【2024年厄年早見表】男女別の年齢一覧|厄払い完全ガイド

【2024年厄年早見表】男女別の年齢一覧|厄払い完全ガイド

厄年とは長い時間をかけて積んできた厄が一気に現れ、人生の転機や予期せぬ災難などの大きな変化に見舞われやすくなる時期です。厄年の方に向け、厄払いの流れからその後まで解説します。

そもそも厄払いとは?

運が悪く、穴に落ちてしまう女性の画像

「厄年なんて気にしない」「そもそも厄年って何なの?」そんなふうに考える人も多いかと思いますが、逆に「何だか今年に入ってから調子が悪い……厄年だから?」とか「厄年だから何か悪いことが起こるかも!」と不安になっている人もいるのでは。

厄年とは、「今まで積んできた劫(ごう)を精算しなさいよ」という神様からのご判断によって、人生の転機や予期せぬ災難など大きな変化に見舞われやすい時期のこと。一生のうちでもっとも災難に遭いやすいと言われ、体調不良が続く、思わぬ天災や事故に遭う、人との別離、やむを得ない引っ越しや転職などなど……。そこまでではなくとも、大事にしていたものが壊れたり、何かというと揉め事に巻き込まれたりして、何となく調子が上がらずにウツウツと過ごしてしまいやすいときなんです。

しかも、男女別に決められた年齢の前後一年、つまり三年間もその期間があります。この期間は目立たぬよう慎重に過ごすべきと言われていますが、現実にはそれも難しいですよね。誰にでも訪れる試練のときとはいえ、できれば息災に過ごしたいものです。

そこで、これまで気付かないうちに積み重ねてきた劫(ごう)を精算するために、神社で厄払いのご祈祷をしていただくことが肝心です。ちなみに、厄払い、厄祓い、厄落としなど言い方は違っても意味は同じですよ。

男女別、厄年早見表(満年齢)

厄年は数え年(生まれた時点で1歳とする考え方)で示されることが多いですが、ここでは普段用いている満年齢で早見表を作成しています。
中でも大厄(男性41歳、女性32歳)は人生の中でももっとも注意すべき時期と言われています。その前後1年の前厄・後厄の年も、神社で厄払いをしてもらうといいでしょう。

2024年の男性の厄年(満年齢)

前厄本厄後厄

23歳

2001年
平成13年

(へび)

24歳

2000年
平成12年

(たつ)

25歳

1999年
平成11年

(うさぎ)

40歳

1984年
昭和59年

(ねずみ)


41歳

1983年
昭和58年

(いのしし)

男の大厄

42歳

1982年
昭和57年

(いぬ)


59歳

1965年
昭和40年

(へび)

60歳

1964年
昭和39年

(たつ)

61歳

1963年
昭和38年

(うさぎ)

2024年の女性の厄年(満年齢)

前厄本厄後厄

17歳

2007年
平成19年

(いのしし)

18歳

2006年
平成18年

(いぬ)

19歳

2005年
平成17年

(とり)

31歳

1993年
平成5年

(とり)


32歳

1992年
平成4年

(さる)

女の大厄

33歳

1991年
平成3年

(ひつじ)


35歳

1989年
平成元年

(へび)


36歳

1988年
昭和63年

(たつ)

女の小厄

37歳

1987年
昭和62年

(うさぎ)


59歳

1965年
昭和40年

(へび)

60歳

1964年
昭和39年

(たつ)

61歳

1963年
昭和38年

(うさぎ)

厄払いの流れー申し込みからお札の取り扱いまで

厄払いの流れ

初穂料の平均

厄払いを受けるには、お供えとして包む初穂料を用意する必要があります。初穂料は五千円から一万円程度が一般的。ただし、料金によってご祈祷の内容やその後授けられる御札・お守りの種類が変わる場合があるので、公式HPなどでしっかりと確認してください。

厄払いの際の服装

服装は、Tシャツやジーンズなどのカジュアルなもの、肌の露出が多いものはNGです。男性なら白いワイシャツにネクタイ、スーツもしくはジャケットが理想的。女性も同程度にフォーマルな服装を選びましょう。

神様という「目上」の人にお願いにいくのですから、きちんとした格好を心がけたいですね。

厄払いの流れ

神社で厄払いをしてもらう場合、まずは社務所(お守りなどを販売している建物)で申し込みをします。厄払い・厄除け・厄落としなど、神社ごとにばらつきがありますが、基本的に意味は同じなので神社に合わせてください。

その後、参拝をするための建物である拝殿に案内され、神主さんに祈祷をしてもらいます。これを、昇殿祈願と呼びます。最後に、厄除け祈祷のお札やお守りを受け取ります。

厄払いでいただいた御札の取り扱い

厄払いのご祈祷していただいた後、御札をいただきます。大切に持ち帰り、手を清潔にしてから神棚にお祀りを。神棚がない場合には、棚の上など目線より高い場所に半紙などの紙を敷いて、そこに据えましょう。「神様が喜びそうな明るく快適な場所」を選ぶとよさそうですね。また、御札の向きは東向きや南向きがいいそうです。

厄払いに適した時期は?

神社を訪れるのは新年始めが良いとされてきましたが、現代では特にこだわる必要はなく、思い立ったときでOK。また、厄年でなくても、何か新しいことを始めたいときや不運が続いて不安になったときなど、いつでも受け付けてもらえます。

厄払いに行けない場合は?

インターネットで厄払いの申し込みができる神社は多くあるので、まずはサイトをチェックしてみましょう。初穂料をオンライン上で決済できるところも。ひとまずはそれを利用して、行けるようになったら参拝するのがベストですね!それも不可能な場合は、できる限り慎重に過ごして難を逃れましょう。

厄払いで有名なおすすめ神社5選

東京 神田明神

神田明神

江戸城の表鬼門避けとして、東京の中心神田に鎮座する神田明神。一ノ宮に大黒様、二ノ宮に恵比寿様、三ノ宮には平将門公がお祀りされ、「強力なご利益」と代々伝えられてきた全国的にも人気の神社です。

特によく知られているのが、勝負事やビジネスでのご利益。仕事での飛躍やライバルとの勝負に勝つことを望むのなら、厄払いをしていただきつつ、三ノ宮に祀られている平将門公にもしっかりお祈りしておきましょう。

厄払いのご祈願は、特に予約などは必要なく直接神社に出向いて申込みをすればOK。また、さまざまな事情で直接参拝がかなわない場合には、インターネットで申し込み、ご祈祷していただいた後に御札などを送付していただくこともできます。

神田明神

ご利益
厄除け、縁結び、商売繁盛、勝運
アクセス
中央線・総武線 御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
公式HP hhttps://www.kandamyoujin.or.jp/

東京 山王日枝神社

山王日枝神社

通称「山王さま」「お山」という別名を持つ日枝神社。室町時代後期に創建されたと言われ、永田町や赤坂を見下ろす小高いお山の上から、古くは武蔵野、そして江戸、東京へと変わりゆく街を見守ってきました。

ご祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)、相殿に国常立神(くにとこたちのかみ)、伊弉冉神(いざなみのかみ)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)。

もともとは江戸城の鎮守として、また徳川将軍家の産土神(うぶすながみ。土地神)として手厚く保護されていた日枝神社。大地と水を司り、万物の生育を守護する大山咋神のご神徳は多岐にわたり、厄除け、安産、縁結び、商売繁盛など、さまざまなご利益をいただけるとか。

江戸三大祭の一つ、山王祭が行われることでも有名です。

山王日枝神社

ご利益
厄除け、国土安泰、開運、勝運、仕事運、商売繁盛
アクセス
地下鉄(千代田線)赤坂駅(出口2)徒歩3分
公式HPhttps://www.hiejinja.net/

東京 明治神宮

明治神宮

渋谷に突然現れる鎮守の杜と巨大な明治神宮。明治天皇と昭憲皇太后が祀られており、初詣の参拝者数が日本で一番多い神社です。

厄払いやご祈願は神楽殿にて受付けていますが、初詣や七五三詣の時期は場所が変わっているケースも。繁忙期には公式HPをよくチェックしてください。

また、明治神宮は縁結びの神社としても有名。昭和天皇・皇后がご結婚された場所でもあり、結婚を望む女性に大人気のパワースポットです!本殿の前に支え合うように立っている「夫婦楠」には、家内安全や夫婦円満のご利益が。ご祈願の際には恋愛成就も祈ると、ついでに叶ってしまうかもしれませんね!

明治神宮

ご利益
厄除け、家内安全、恋愛成就、合格祈願て
アクセス
JR山手線、地下鉄(千代田線・副都心線)原宿明治神宮前 徒歩1分
公式HP https://www.meijijingu.or.jp/

千葉 香取神社

香取神社

千葉県香取市にある香取神宮は、かつて下総国でもっとも格式が高い一宮とされていました。創建は紀元前643年と歴史も長く、皇室からのご崇敬も篤いのだそう。

ご祭神は国家鎮護の神、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。その格式の高さと強力なご神徳で国家ばかりではなく我々一般市民にも、災難除けはもちろんのこと家内安全、心願成就、縁結びとさまざまなご利益をもたらしてくれます。

香取神宮は関東屈指のパワースポットと呼ばれていますが、中でも本殿から少し離れたところにある「要石」が有名ですね。地震を鎮める霊石と言われていますが、その姿を眺めているだけでもパワーを分け与えてもらえそうです。

香取神社

ご利益
厄除け、勝運、交通運、仕事運
アクセス
JR佐原駅下車、タクシーで約10分
公式HP https://katori-jingu.or.jp/

京都 松尾大社

松尾大社

京都の最古級神社の一つ、松尾大社。神殿の創建は飛鳥時代とされていますが、地域信仰の歴史はさらに時代をさかのぼるとも言われています。

御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)。京都洛西の総氏神様として太古からその地に住む人々の生活を守り、治水、土木建築、商業文化、交通や安産の守護神として崇められています。また、醸造祖神として、全国の酒造、みそやしょうゆなどの製造家から特別な崇敬を受けているのだそうです。

歴史があり霊験あらたかな松尾大社を訪れたら、厄払いのご祈祷はもちろんですが、本殿正面門の左右に祀られている「幸運の双鯉(そうり)」と「幸運の撫で亀」に触れて、さらなる幸運をいただいちゃいましょう。

松尾大社

ご利益
厄除け、開拓、商売繁盛、交通運、安産、健康運
アクセス
四条河原町から阪急京都線 桂から乗継ぎ、阪急嵐山線 松尾大社下車
公式HPhttps://www.matsunoo.or.jp/

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西邑清志
にしむらきよし

平安時代(貞観年間・西暦859年)から続く神社祠官の家系に生まれ、國學院大學神道文化学部神道文化学科神職過程卒。大學卒業と同時に神社本廳から神職としての階位、正階位を受階。神道・神社参拝に関するコンサルティング業務、日本の伝統・文化等の学びの場を広げている。神職として都内神之宮にて諸祈願等を斎行する。

【執筆】
『今こそ本気の神社まいり』(主婦の友社)
『みんなの神さま 神社で神さまとご縁をつなぐ本』(永岡書店)
『あなたの運がよくなる!神さまへの願いの届け方』(かんき出版)
『幸せの神さまとつながるお掃除の作法』(青春出版社)

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