「丁酉(ひのととり)」の性格、恋愛傾向、男女別の特徴【四柱推命】
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目次
「丁酉」は「丁」と「酉」の性質を合わせ持つ
「丁酉(ひのととり)」は、四柱推命の十干(じっかん)の「丁(ひのと)」と十二支の「酉(とり)」が組み合わさったもの。
六十干支、十干、十二支について詳しく解説
「丁」は五行の「火の陰」
「丁(ひのと)」は、陰陽五行説における「木火土金水」の5つの気の「五行」を、陰と陽にわけた「十干(じっかん)」のひとつ。「丁」は「火の弟(と)」であり、陰陽では「陰」とされています。
灯火やロウソクのように、暗い所を照らし物が見えるようにする光を象徴します。
「丁」はどんな性質?
穏やかで洞察力が鋭いのが特徴です。身を削って周りを照らすロウソクに似て、献身的で謙虚な一面も。ただ、突然に過激でヒステリックになるという二面性も。
「酉」の季節は「初秋の9月」
十二支の10番目の「酉(とり)」。十二支にはそれぞれに方位や月、時間が割り当てられていますが、「酉」の担当月は9月。二十四節気の「白露(はくろ)」と「秋分(しゅうぶん)」の時期です。
担当時間は夕方17時〜19時の2時間。
「酉」はどんな性質?
完璧主義・用意周到・熱中などの性質を備えています。
何事もパーフェクトを目指し、そのために細部まで丁寧に分析や計画をするタイプです。自分だけでなく人に対しても厳しくなりますが、細かいことでもずっと集中力も熱中するエネルギーの持ち主です。
「丁酉」はどんな性格?
「丁酉」の基本性格
視点が多角的 公平 意志は強い
「丁」の洞察力と「酉」の分析力が合わさって、さまざまな視点から物事を見ることができるタイプ。
ちょっとしたことをきっかけに新しい視点を持つことができ、いろいろな立場の人の気持ちを理解できたり、自分は経験したことのない状況でもリアルに想像できたりします。それもあって、何事も公平な目で見ることができるので多くの人から支持されます。ただ、決めたことは変えない絶対的な一面も。そういうときには、物言いがストレートになることもありますが、意志の強さの表れです。また、じっとしているよりも動き回っているほうが快適な性格でもあります。
「丁酉」の恋愛傾向
恋愛では、ストレートに行動していきます。好きな人ができれば、駆け引きなどせずにまっすぐに気持ちを伝えるでしょう。その気持ちが純粋なので、相手の心をつかみ恋が成就することが多いはず。条件やスペックなどで相手を選ぶことはありません。また交際が始まってからもあらゆる表現は直球。短所や不満もハッキリと指摘しますが。褒め言葉や好きな気持ちも大いに伝えます。
「丁酉」の仕事運
仕事に対するモチベーションが高く、洞察力や分析力だけでなく用意周到さや思いやりなど、さまざまな要素を武器にできます。数字やお金の動きがわかりやすいビジネスでの商才が鋭く、ノルマがあるとやる気がさらに高まるのも特徴。ただ、デスクワークは不向きです。
セールスや通信販売、金融や証券関係、接客や販売員は適職です。また、アパート経営などの投資的なビジネスも向いています。
女性の特徴
思い切りがよくさっぱりとした性格です。少し先のことを心配しつつも、興味を持ったことに大胆に踏み込んでいくでしょう。たとえ負けたり失敗したりしても、潔くそれを認めます。
男性の特徴
仕事でもプライベートでも、常にさまざまなことに興味を抱いています。行きたい場所や学びたいこと、試してみたいことのリストはいつも長くて尽きることがありません。