> 占術について
算命学は3000年以上前に古代中国で生まれた学問で、陰陽五行説を基本とした予知学です。人は宇宙の縮図であるという考えのもと、自然界、つまり宇宙の法則を人間に当てはめてその人の持つ宿命を予測していくというものです。
予測していくうえで、その人の性格を司る十大主星、その人が人生で辿る道のりを示す十二大従星を生年月日から割り出し、それを「人体星図」という人体図の各部位に当てはめる事で、その人の本質と宿命を探っていきます。
また算命学において、命式を見る事で分かるのは「宿命」、つまり天から与えられた使命であり、「運命」とは宿命を果たすために辿る道筋であるとされています。つまり目的地(宿命)に向かってさえいれば、本人の努力次第でどんな道(運命)でも辿る事ができるのです。だからこそ人生に迷った時に、算命学で己の宿命を知る事が、そしてそこへ続く運命を知る事が、文字通りの道しるべとなるのです。