安斎流姓名判断では、漢字は康煕字典（こうきじてん）をもとに旧字体で数えます。漢字には、その文字が作られた時の元々の意味があり、その成り立ちから考えて判断するため、旧字体に置き換えます。
旧字体が難しい漢字の場合など、画面上の表示が現代漢字のままになる場合がございますので、画数が違って見えることがありますがご了承下さい。

・「々」「ゝ」「ゞ」は同じ漢字が続くことを意味するため、省略せずに同じ漢字として画数を計算します。これらの文字が姓名に含まれている場合は、同じ文字として画数を数えますので、上記のように文字を置き換えてご入力をお願いいたします。

・部首は漢字の元の形に置き換えて計算します。例えば“てへん”は通常3画ですが、旧字体の「手」で数えると4画になります。“しめすへん” も通常は4画ですが、元になる「示」という字で数えると5画になります。

・一〜十までの漢数字は数そのままを画数として計算します。例えば「七」は通常2画ですが、本サイトでは7画となります。

姓名を構成する文字の正しい画数から、その画数に沿って鑑定を行います。全部の画数を足した「総運」、姓だけの画数を足した「天運」、姓の最後と名前の頭文字の画数を足した「人運」、名前だけの画数を足した「地運」、苗字の頭文字と名前の最後の一文字、あるいは二文字を足した「外運」という5つに分けて診断します。

「天運」は苗字を足したものなので、ここには先祖代々から受け継がれてきた、一族が共有する宿命が表れます。「人運」には思春期─13歳頃から、さまざまな影響を受けて形成される性格が表れます。そして、「地運」は名前の画数を足したものなので、生まれてからの後天的な基本運勢が表れます。また「外運」は、外運というだけあって、周りから受ける影響が表れます。

最後に「総運」ですが、全ての画数を足すことから、一生を司る総合的な運勢を表し、これは5つの運の中で、最も大切なものです。