Horoscope 12星座占い「数年に及ぶ課題と対策」|土星で運勢読み
試練や厳しさを司る「土星」の動きで、世の中全体が何に葛藤し何を学ぶのかや、星座別の「数年に及ぶ課題と対策」を占います。
※天体が次の星座に移動したときの運勢は、自分の星座の1つ前の星座に書かれています。あなたが牡羊座であれば魚座の結果。牡牛座であれば牡羊座の結果…を読んでみてください。
土星は今、魚座にいます
2023/3/7〜2025/5/25
世の中はどんなムードに?
土星が魚座に滞在している期間は、「慈悲」や「主体性」に関する葛藤が生まれやすくなります。弱い立場の人を気にかけつつも、「誰かが何とかするだろう」と人任せなムードに。その中で、慈悲心を行動につなげることを学ぶのです。
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牡羊座」さん
この時期の課題と対策
後回しにしてきたこと、目を逸らしてきたことと対峙するときです。避け続ければモチベーションはダウン。思い切って向き合うことで、問題解決能力が身に着くだけでなく、人生をかけて大切にしたい宝物を見つけることも。
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牡牛座」さん
この時期の課題と対策
人からどう見られるかを必要以上に気にして、個性を隠し過ぎてしまうときです。その中で、世間体とは関係なく自分がどう生きたいのか、本当に自分に必要なものは何なのかを探り、心に刻むとき。「自分なんてこんなもんだ」と諦めないで。
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双子座」さん
この時期の課題と対策
「自分には荷が重い…」と思うと、努力をする前から投げ出したくなるときです。特に仕事では、その傾向が強くなるでしょう。何のために働いているのかを考えてみると、重い荷を背負う力、プレッシャーに負けず努力して前進する力が身に着きます。
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蟹座」さん
この時期の課題と対策
仲間内やコミュニティの中での責任が重くなりやすいのですが、挑戦が怖くなってしまうとき。特に新しいことを避けたくなります。あえて新たなチャレンジをすることだけが、自分の殻を破る勇気を身に着ける方法だと考えてみて。
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獅子座」さん
この時期の課題と対策
好きなものや大切な人にほど、失望したりされたりするのを恐れて、距離を置きやすいとき。その結果、人からしてもらえることも減る傾向に。複雑に考えずにやりたいことに集中すると、自分自身を満たす力を身に着け、人のありがたみにも気づけます。
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乙女座」さん
この時期の課題と対策
人に甘え過ぎていた部分や合わせすぎていた部分など、人間関係でアンバランスだった部分に強いストレスを感じるとき。その部分を修正しようという素直な心で過ごせば、より豊かな人間関係を築く力を身に着けることができます。
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天秤座」さん
この時期の課題と対策
ルールや完璧さに縛られてしまうとき。自分に厳しくなるので、何かを頼まれればプレッシャーを感じ過ぎてしまうかも。「できる限りのことをすればいい」と考えていて。すると、どんな状況も笑って受け流せる余裕やうつわが身に着きます。
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蠍座」さん
この時期の課題と対策
自分の欠点が見えやすく、考えを言葉にするのを遠慮してしまうとき。その結果、周りに流され過ぎてしまうことも。「どんな自分でもOK」と思ってみることで、ありのままの自分を打ち出す強さを身に着けられます。
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射手座」さん
この時期の課題と対策
自分の居場所を守るために、警戒心が強くなりすぎてしまうときです。嫌われているかも、裏切られるかも…と考え過ぎる傾向に。その中で、本当に安心して信じ合える関係を築こうとすれば、より大きな役割を担う実力が身につきます。
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山羊座」さん
この時期の課題と対策
人づきあいや新しいことに関して、「スマートにこなせない」「上手にできない」と自信を失いやすい時期です。ただ、「それなら学んで身に着けよう」と切り替えることで、人生を充実させる知識やスキルを身に着けることができます。
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水瓶座」さん
この時期の課題と対策
お金や立場、人間関係など、自分が’もっているものを「手放すのが怖い…」となる時期。金銭面で苦しい状況を味わう場合も。そんな中、長期的な計画を立てれば、未来に対する不安を自信と勇気に変える訓練ができます。
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魚座」さん
この時期の課題と対策
レベルアップの機会と共に、能力や個性など自分の足りない部分に気がついて自信が小さくなってしまう時期。人に相談するのも気が引けて、モヤモヤを抱えることも。孤独でも自分自身と向き合うことで、人間力に磨きがかかります。
For more details 土星の動きについて解説
土星が◯◯座にいるってどういうこと?
一般的に「私は◯◯座です」というのは、生まれた日に地球から見て太陽がいた星座のこと(ここでは「太陽星座」と呼びます)。
同じように、今現在土星がどの星座を移動しているのかということを、「今、土星が◯◯座にいる」と表現しています。
この記事では、今の土星がいる星座で「世の中に生まれる新たな葛藤」を。今の土星とみなさんの「太陽星座」の位置関係で、「数年に及ぶ課題と対策」についてを占っています。
土星ってどんな星?
土星のテーマは試練。
命がイキイキと生きるためには、土を肥やさなければなりません。足りないものを補い、悪い部分を改善しながら鍛えられ、土壌は育っていきます。
どのような鍛錬や試練があるのかを物語る土星は、つまり、乗り越えることでより輝ける課題を教えてくれるのです。
土星のサイクル
土星は1つの星座に約2年半の間滞在します。また、太陽の周りを1周する周期は約30年。速く動く天体と遅く動く天体に分けた場合、遅い部類に入ります。
土星の英語名サターンは、ローマ神話の農耕神であるサートゥルヌスが由来となっています。
公転周期が約30年ですから、約30年に1度は土星が同じ星座に帰ってくるのですが、これをサターン・リターンと呼びます。30歳頃、還暦の頃、そして長寿であれば90歳頃に経験することになります。
改めて人生の課題や試練と向き合い、自分自身の中にある歪みを矯正して成長できる大きな転機だとされています。
また、半周したタイミング、つまり15歳頃、45歳頃、75歳頃も葛藤を経験する時期で、ハーフ・リターンと呼ばれています。